STORY

「カッパが怒った日」

kappagaokottahiアマールカが種子を飛ばすために松の枝を吹いていた日のこと。いたずらな風がアマールカにちょっかいを出して困らせます。そこにあらわれたのは、親切な粉屋。彼のはからいで、風のいたずらは治まりますが、風は粉屋を逆恨みして、何とか仕返しをしようと企みます。その頃、川の底ではカッパが熱心に魂を集めていました。風は、「いい魂があるよ」とカッパをそそのかし、粉屋に仕返しを試みます。いい魂が手に入ると知ったカッパは粉屋の家に忍び込みますが、異変に気づいたアマールカが、今度は粉屋を助けます。アマールカの活躍で粉屋は魂をとられずにすみますが、怒ったカッパがアマールカを追いかけて…。

収録:アマールカ ブック〜ララバイ編〜 
曲名:What’s New PussyCat? 唄:土岐麻子


「小川をつくった日」

ogawaotukuttahi草木が生い茂る季節、アマールカが野原で花の種子を遠くに飛ばすために踊っていると、いばりんぼうのイラクサが現れ、「動くと刺すぞ!」とアマールカを脅します。草の生長のために踊らなくてはならないアマールカはいうことをきかず、ついにはイラクサに刺されて泣き出してしまいます。アマールカの流した涙は、野原に流れて川になりました。妖精の涙は永遠に流れる川になるのです。そこへ、おつかいにきた女の子が通りがかります。「妖精が泣いているんだわ!」女の子はいそいでアマールカを探しあて…。

収録:アマールカ ブック〜花かんむり編〜
曲名:This House is Empty Now 唄:Saigenji


「どんぐりぼうやと遊んだ日」

donguriboyatoasondahiある日、アマールカがどんぐりの実を数えていると、どこからか声がします。声がする実をそっと叩いてみると、中から“どんぐりぼうや”が飛び出してきました。二人はすぐに仲良くなり、どんぐりで遊びます。その音を聞きつけ、忍び寄る影。いじわるなリスの“出っ歯”でした。アマールカが少しその場を離れたすきに、そっとどんぐりぼうやに近づきます。アマールカがいないのをいいことにぼうやをまるでしもべのように扱い、ついには自分の家までつれて帰ってしまいます。少ししてぼうやの元へと戻ったアマールカは…

収録:アマールカ ブック〜花かんむり編〜
曲名:Baby It’s You 唄:児玉奈央


「ザリガニに助けられた日」

zariganinitasukeraretahiアマールカが野原を散歩していると、バラのつぼみに話しかけられます。「早く花を開かせたい」そう訴えるつぼみたちのために、アマールカは池へ水を汲みに出かけます。その道中、悲しそうな顔をしたザリガニに出会います。ヒゲに結んでいるリボンをなくしてしまったというのです。アマールカは探しものを手伝い、無事リボンを見つけ出します。ザリガニはとても喜び、「必ず恩返しをするよ」と、その場を後にします。再び水を汲みに池へと急ぐアマールカの前に、今度は根性の悪いカッパが現れ、アマールカはたちまちピンチに教われますが…。

収録:アマールカ ブック〜花かんむり編〜
曲名:Anyone Who Had a Heart 唄:mammy sino


「大男の病気を治した日」

ootokonobyokionaoshitahiアマールカが森で水遊びをしていると、ヒワが火男の病気をつげにやってきます。それは一大事!とかまどで火をたくような熱さの中、必死で火男のもとへいそぎます。しかし、薬草も、水も、なにもかも火男の病気にはいっこうに効く様子がありません。アマールカが助ける方法を考えて困っていると、ヒワが再びやってきて、今度は大男の様子がおかしいといいます。大男は心が岩に埋まってしまい、怒りの病にかかってしまったというのです。アマールカは大きな二人の大男をどうやって助けるのでしょうか。

収録:アマールカ ブック〜りんごの実編〜
曲名:Paper Mache 唄:永山マキ


「魔法の石を見つけた日」

mahonoishiomitsuketahiある日、森でアマールカがお花をつんでいると、地面からもれる不思議な光を見つけます。土の中を移動する光を追いかけていると、光る石が土から顔を出しました。光の正体は“変身石”。この魔法の石を3回まわすと、みにくい人は美しく、悪人は善人になります。その様子を陰から見ていたオババと盗賊は、その石が欲しくてたまりません。奪い合いの末、二人は石を分け合うことにしますが、半分になった石は、それぞれの願いを半分ずつしか叶えてくれません。二人はどうなってしまうのでしょう。

収録:アマールカ ブック〜りんごの実編〜
曲名:I Say A Little Prayer 唄:千葉はな(羊毛とおはな)


「はりねずみを助けた日」

harinezumiotasuketahiりんごが赤く実る季節、妖精たちは上手に踊るために、最初に色づいたりんごを口にします。太陽が示してくれた食べごろのりんごをとろうとするアマールカ。そこへ、お調子ものの2匹のはりねずみが、ふざけてアマールカの邪魔をします。ふざけたおわびに知恵をしぼってアマールカにりんごをとってやろうとはりきるはりねずみですが、どうもおっちょこちょいでなかなか上手くいきません。大変な目に合いながらも何とかりんごをとることができましたが、今度は不注意でケガをしてしまって…。

収録:アマールカ ブック〜りんごの実編〜
曲名:Be True To Yourself 唄:小池龍平